全国のジェネリック医薬品専門販社の皆さん、今こそ力を一つに立ち上がりましょう!
入会のお奨め         一般社団法人 日本ジェネリック医薬品販社協会
  
会長 三浦 忠一郎     
   入会申込書をダウンロードして下さい。
現在、近未来について、全国に点在している、ジェネリック医薬品専門販社経営者の皆さんの、全体悲観というのはいったい何だろうか。みんな異口同音に「広域卸のジェネリック品の扱い量がドンドン増加して来ている」「チェーン調剤薬局の店舗拡大による本部一括方式等の、ジェネリック医薬品流通の変革」「ジェネリック医薬品メーカーの、条件の変革・販社の選別」等々を指摘し、それら何かの対応も出来ずに現在に至っていると言う。
「価格が安い」「品質が良い」「納期が早い」「機能性が優れている」と言う要素は、いつでも競争の原点であるが、発注の動機でもある。特に「値段が安い」は、最右翼の決定要素である。
我々は、ジェネリック医薬品をメーカーより仕入価格にオンコストし、利益を頂戴し、会社経営を行ってきた訳ですが、今後広域卸との本格的競争の時代に入りますと、広域卸の販売力で本部一括の商品仕入れとなれば当然、仕入れ価格が安く、市場での価格競争には到底、勝てない時代に入って来るのかなと考える。
我々ジェネリック医薬品専門販社は地方の企業として成長し、平均的に約40年の歴史を持っているが、地域密着型として現況の独立独歩の経営では成長は今後限界と思われる。
配送機能の向上かと共にメーカー取引の金額ボリュームアップを求められる時がきており、メーカーの仕切り価格制度は薬価推持という利益確保の為の便法によりその一次差益は減少しリベートによる利益取得以外になきものとなりつつある。このことがジェネリック医薬品専門販社の将来を見る時、合併及び業務提携を推進する方向に向けられるものと思われる。またメーカーもこの様な規模拡大の販社を求める方向にあると思われる。
正に、厚生労働省の使用促進の暖流と業界変革の寒流とが混じり合い、からみ合って流れているのがジェネリック医薬品専門販社です。知識ではなく、お互いに心を一つにして知恵を出し合い頭を動かせなければ、生き残りの突破口は開けないものと強く認識しております。
人類が生き残り、進化することが出来たのは、頭を使い、発想を転換し、環境の変化に対応して来たから他ならない。知的なセンスに優れ、高い営業力を持つ、全国に点在しているジェネリック医薬品専門販社の皆さんの、秘めたる底力を結集し、近未来の我々業界の動向について一緒に語り合い、地域卸に絶対負けないジェネリック医薬品専門販社に転換して行こうではありませんか。
一社だけでグローバルな課題を克服したり、経営危機の無い発展を保証する従来型はこれから先、到底考えられない時代に来ていると痛感しなければならないものと存じます。自社の城内に閉じこもることに意味が無いことを理解する必要があるのではなかろうか。
今こそ、一般社団法人 日本ジェネリック医薬品販社協会、未会員の皆様方には是非入会戴き一緒に戦って行こうでは在りませんか。
今、以上に業界関係者に「ジェネリック医薬品専門販社ルート」の存在を知らしめる時ではないでしょうか。
概要:平成1年11月11日、会員数347社でスタートいたしました。
  :平成22年7月14日第一回MS認定資格試験を実施依頼 毎年実行。
目的

販社協会会員として、横のつながりで団結し、お互い改めるべきは改め、ムダな競争でなく、良きライバルを得て励みにし、良き経営者になろうと願う者の団体としたい。
  • 法に対する遵法精神の高揚、高い論理性を持って医療に貢献する。
  • 日本卸連を参考とし、流通改善策の推進、MSの研修、情報の伝達、公取協への団体加盟、流通近代化の推進、講演会、勉強会の実施
医薬品卸の許可があり、ジェネリック医薬品を取り扱っている事が入会条件です。                                     年会費は75,000円です。(29.6.2より会費左に決定)
こちらから申込用紙をダウンロードしてください。
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